Sony

■日本を代表する企業のSony
Sonyは、オーディオ・ビデオ機器の開発や販売を主な事業として行っている、日本のメーカーです。
戦後に設立された企業でありながら、旧財閥関連の企業を凌ぐような企業規模を誇り、世界的にも認知された日本を代表する企業となっています。
国内外問わず、Sonyの社名はブランドとして通用するもので、一般的にはSony製品は丈夫で使い勝手良いというイメージをもたれることが多いです。

また、多角的な産業に事業を展開する複合企業としての側面を持つことで知られています。
事業を展開する際には、そのために会社を設立し、それぞれを子会社化することによって、Sonyの名を持つ子会社が全てSonyのグループ会社として機能しており、この仕組みによって多くの事業へ社名を掲げたまま参入を行っています。
このことにより、Sonyは社名がブランド価値として高い企業となっており、世界的にも知られることとなりました。

展開している事業は、オーディオ・ビデオ機器やテレビ、情報・通信機器の開発・製造・販売を主に行っており、それ以外にもコンピュータゲームのハードウェア、ソフトウェアの開発や販売、さらに保険や、銀行など、もグループで取り組んでいます。
その他にも、映画産業における映画製作や配給、音楽産業におけるCDなどの制作、販売を行っています。

■Sonyというブランド
Sonyはブランド価値を持つ商品を次々と発表することや社名の認知度が高いことで知られています。
特に、有名な物ではゲーム機の名勝であるPlayStationやポータブル音楽再生機器であるウォークマン、パソコンのVAIOなど、様々な商品がブランド価値を持っています。
これらの商品は国内にとどまらず海外でも大きな売り上げを出しており、Sonyの企業価値を高める一因となっています。

もともとは、真空式電子電圧計などの業務品を制作していましたが、1950年にテープレコーダーを制作、販売することでオーディオメーカーとして一躍知られるようになりました。
その後も、トランジスタの研究により、小型のラジオであるトランジスタラジオやテレビの発売を通じて世界的な企業と成長した経緯があり、現在でも業務向けや一般向けの音響機器や映像機器の販売を行っています。

■技術力の高いメーカー
Sonyは小型化や機能性の追求による、製品開発が得意なことで知られており、技術力の高い企業として認知されています。
特に、ポータブルオーディオのウォークマンの開発は革新的とされ、カセットテープを移動しながら聞くためのシリーズから、現在でのデジタル機器としてのウォークマンまで長い歴史の中で大きなブランド力を身につけてきました。

また、独自企画や新技術の開発にも意欲的で、ウォークマンの開発に伴ってより小さい規格のステレオプラグが必要になったために開発されたステレオミニプラグは、現在では世界的に標準規格として認知されています。
その他にも、近年ではブルーレイディスクの規格や技術開発にも協力しており、その技術を基本にしたゲーム機の開発など、新技術の開発によって新しいブランド価値を創造する企業であると言えます。